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「エコキャップ運動」への参加

2018年1月15日

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「エコキャップ運動」の目的は現在は4つに

 エコキャップ運動も随分と耳にするようになりました。エコキャップ運動発足時の目的は、リサイクルの促進、CO2の削減、売却益で発展途上国の医療支援と、3つの目的でした。

 さらにリサイクルの過程で雇用創出ができることがわかり、現在はこの3つの目的に加えて、障がい者・高齢者雇用促進などの4つの目的になりました。

いわき市の山木工業のエコキャップ運動参加1

 弊社もその趣旨に賛同して、積極的に参加しております。当社の規模ですとペットボトル消費量もそれなりにあり、エコキャップも比較的すぐに溜まっていきます。

いわき市の山木工業のエコキャップ運動参加2

「エコキャップ運動」ってなに?

 神奈川県で一人の女子高校生が、ペットボトルはリサイクルされるのに「なぜキャップはゴミになってしまうの?」という疑問から生まれたのがエコキャップ運動です。

いわき市の山木工業のエコキャップ運動参加3

 今から約10年前、高校生を対象として「環境活動のイベント」を開催していたところ、ペットボトルのリサイクルを推進するために女子高生がペットボトル本体とラベル、キャップの3種類に分けて、市の清掃局に持ち込むと、市の職員から「ペットボトルは集めているからここに置いて、後(ラベル・キャップ)は燃えるゴミの場所に置いておいて・・」と言われたようです。

 ゴミを分別してリサイクルをすると言っているのに、キャップはゴミにするという「世の中の矛盾」を指摘され、では、私たちと一緒にキャップはリサイクルできるのか試してみようということになったということが発端のようです。
 当社も微力ながら、継続して「エコキャップ運動」に継続参加してまいります。

いわき市の山木工業のエコキャップ運動参加4

2018年1月15日

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