福島議定書☆「最優秀賞」２度目の受賞に感謝

2021年2月26日

福島議定書☆「最優秀賞」２度目の受賞に感謝

　地球温暖化防止のための「福島議定書」令和２年度事業所版（運輸・設備業等）部門にて、☆「最優秀賞」に選定され授賞式に臨んでまいりました。

いわき市の山木工業・福島議定書R2年度「最優秀賞」授賞

　「福島議定書」令和２年度結果報告書により、審査を受けた結果となりますが、全社一丸となって、コツコツと省エネやリサイクル、環境へ良いとされる取組みを継続的に地道に行った結果だと感謝します。関係する皆さまに結果のご報告をすると共に、感謝の意を表します。本当にありがとうございました。

　表彰式は令和3年2月4日（木）福島県自治会館３階「大会議室」にて行われ、福島県知事より表彰されました。本当にありがたいことです。

いわき市の山木工業・福島議定書R2年度「最優秀賞」におけるパネル

　弊社では「福島議定書」が開始当初の平成18年度より参加しております。
　今年度の取組みに関しましては、『2020年度「山木工業　環境レポート」』として、当ブログでもご紹介しております。以下のリンクでご高覧いただければ幸いです。

山木工業「2020年環境レポートの公表」

ISO14001運用の中で様々な知恵や意見が

　弊社では、「環境マネジメントシステム：ISO14001」を平成17年度に取得、現在2015年度版にて運用を継続しております。ISOを運用する中で、様々な知恵や意見を出し合い、継続した取り組みを実践してまいりました。

いわき市の山木工業・福島議定書R2年度「最優秀賞」における社長表彰

建設業としての社会的使命を認識し活動推進

　建設事業を行う当社の役割は、社会基盤整備を通して「社会の発展」や「豊かな暮らし」を実現することにあります。
　その一方で、建設活動には周辺環境や自然環境への影響が避けられないという側面があり、当社は以前より、環境保全への取組みを「企業の社会的責任」、「豊かな環境づくりへの貢献」と捉え、環境への影響を低減するための様々な努力を重ねてきました。

　そして、環境問題が地域的な問題から、地球温暖化を始めとする地球規模の問題に拡大した今日、私たちには、かけがえのない地球環境を保全し、持続可能な社会を構築するために、更なる努力と新たな発想による事業の推進が求められています。

　地球環境を保全し、循環型社会の構築に努めることは、豊かな未来の実現への貢献を企業理念としている当社の最大の使命であり、地球温暖化防止、資源循環の促進、有害物質への対応、生態系保全等、地球温暖化防止に向けた活動や環境保全への取組みを一層推進してまいります。

　倍旧の叱咤激励を頂戴するとともに、今後ともご指導を賜りますようお願い申し上げます。

いわき市の山木工業・福島議定書H29年度「最優秀賞」の表彰状

福島議定書へのリンク

https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/16035a/giteisyo.html

2021年2月26日

福島議定書☆「最優秀賞」２度目の受賞に感謝